医療ツーリズムとは

日本は、世界有数の長寿国であり、高度な医療水準と公的保険制度によって、安心して質の高い治療を受けられます。最先端の技術と豊富な医療資源がそろっているため、他国では難しい治療にも対応可能です。医療スタッフはおもてなしの心を重視し、患者さまに親身で丁寧なケアを提供します。滞在中はホテルや観光地でも行き届いたサービスを受けられ、日本ならではのホスピタリティを実感できます。

さらに、日本には温泉、和食、伝統文化など多彩な観光資源があり、医療と観光を組み合わせた「医療ツーリズム」が大きな魅力です。

医療法人弘善会 矢木脳神経外科病院は、脳神経外科に特化し、専門医がそろった病院です。日本を訪れる際には、ぜひ弘善会グループの高度な医療をご体験ください。

早期発見がポイント
予防と検査が大切です

LDL(悪玉コレステロール/高血圧症/糖尿病/喫煙/肥満/加齢などは、
脳卒中の大きな危険因子です。
日本においても死因10人に1人が脳卒中
日本では定期的に厚生労働省が人口動態調査を行っています。
令和2年(2020年)度の調査によると、亡くなった方のうち
脳卒中が原因の方は10万2956人で、全死亡の約7.5%を占めています。

自分が知らないまま病気になってしまうから…。そして後遺症が残る可能性が高い。
世界の死因第二位:脳卒中

脳神経外科に特化した
医療ツーリズムで早期発見を

とくに症状を実感していなくても、脳ドックでは重大な脳血管疾患につながる病変が見つかることがあります。
早期発見・早期治療で危険を避けられるケースもありますので、脳ドックを受診してみてください。

脳神経外科に特化した医療ツーリズム
 ーMENUー

脳ドック検査を基本に、各オプションを追加します。
例 「A」脳ドック検査 + 「D」頭痛診断と治療 +治療薬etc

「A」 脳ドック検査

  • 最新鋭のMRI
  • 頸動脈音波調査
  • 血液検査

「B」 認知症検査

  • VSRADadvance解析を用いた通知解析
  • 認知症診断

「C」 骨密度検査

  • 最新鋭の骨密度測定装置GEヘルスケア製
  • 骨粗しょう症の予防・診断

「D」 頭痛診断と治療

  • 脳外科の専門医・指導医による診断
  • 各頭痛に応じた鎮静剤やトリプタン系薬などを処方
  • 新しい治療薬による片頭痛治療

「E] 脳神経外科疾患に対する外科的治療

  • 検査後、治療が必要な場合は要相談

隠れた病も逃さず発見
早期発見が可能な医療機器を導入

SIGNA Hero 3.0T(MRI)

2023年4月にリリースされたアジア・国内1号機となるGE社の最新型3.0T MRI装置へリニューアルしました。
最新技術のAIによる画像再構成や光伝送、多チャンネルの頭部専用コイルなどを搭載、より一層 MRI装置の機能強化を行いました。
この装置によって、従来よりも高速に検査を行う事ができ、より詳細な画像を描出することが可能となっております。

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SIGNA Creator 1.5T(MRI)

従来の1.5テスラMRI装置に比べ良質な画像が得られ、診断能力がより高くなるとともに、所見や病状にあわせたフレキシブルな撮影が可能となります。


Revolution Maxima (64列) CT

 人工知能(AI)を搭載した最新CT装置Revolution Maxima (64列) / GE社製が稼働しています。 従来のCT装置に比べ、画質の向上・スキャン時間の短縮・被ばく線量の大幅な低減・メタルアーチファクト等のノイズ低減ができ、短時間で広範囲の高精細な撮影が可能です。 この最新のハードウェア・ソフトウェアを数多く採用されたCT装置を活用し、質の高い画像情報を提供していきます。


VINCENT ver.6

3次元画像解析システム(FUJIFILM社製VINCENT ver.6)を導入し、CT・MRIおよび血管撮影で撮影した画像を医療従事者だけでなく、患者様にもよりわかりやすく表示することが可能となっています。 CT・MRIなどの画像から高精度な3Ⅾ画像を抽出し、解析を行う画像解析システムです。血管系の抽出機能が充実、また開頭手術をシミュレーションすることができ、より安全な手術を行えます。


フラットパネル式バイプレーン 
血管撮影装置Azurion7 B20/15

 脳血管内治療最新装置の導入によって、クモ膜下出血や脳出血の原因である脳動脈瘤、脳動静脈奇形や血液が詰まることにより起こる脳梗塞の診断だけでなく、即座にカテーテルを用いた最先端治療を実施することが可能です。

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画像解析ソフトウエア(RAPID)

 日本国内でも数施設にしか導入されていない脳画像の表示・解析・処理を行う最新の医用画像ソフトウエア(RAPID:米国製)を導入し、急性期脳梗塞に対する血栓回収療法を的確な診断の下に安全かつ迅速に施行する ことができます。

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脳神経外科手術用顕微鏡システム

脳の深部にある病巣を治療するには、脳神経外科手術の基本である顕微鏡手術が中核となります。当院では2台の顕微鏡装置を設置し、脳神経外科手術に24時間対応可能な体制を整えています。


骨密度測定装置(PRODIGY Fuga C Lite)

DEXA(Dual-energy X-ray absorptiometry)とは、日本骨粗鬆症学会ガイドラインや世界中の骨粗鬆症ガイドラインで基準測定器として定められているX線骨密度測定装置です。
腰椎と大腿骨の測定を各々体位を取ること無しに一連の流れで実施でき、『長い検査時間』などの負担軽減が可能となりました。さらに、『被ばく』の少ない測定もできます。患者様にはこれまでよりさらに安心・安全な測定検査を受けていただけます。

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